RIVERシリーズ
EcoFlowのエントリー向けポータブル電源「RIVERシリーズ」。価格と性能、品質のバランスが非常に良いシリーズで、ポータブル電源初心者におすすめです。
製品の特徴
EcoFlowの低価格帯ポータブル電源シリーズがRIVERシリーズ。低価格帯モデルですが、ポータブル電源としての機能・性能は十分に揃っており、エントリー向けとして人気のシリーズです。
EcoFlowのポータブル電源では、本格使用向けの「DELTAシリーズ」がありますが、RIVERシリーズは機能はそのままに、バッテリー容量・最大出力、入出力端子類を必要最低限に抑えることで、価格を抑えています。
RIVERシリーズのメリット
実売2万円以下から買える、エントリーに最適なポータブル電源
RIVERシリーズの最大のメリットは価格。ポータブル電源は5万円以上のモデルがボリュームゾーンですが、RIVER2シリーズは、エントリーモデルであれば、クーポンなどを使って2万円を切る価格で購入可能。
ポータブル電源を初めて購入する方でも手が出しやすいだけでなく、「手軽に使えるポータブル電源も持っておきたい」と言うヘビーユーザーの方にも、サブ機として購入するのに最適です。
安くても機能・性能は十分高い
ポータブル電源は安いモデルは、バッテリーの種類が最新出なかったり、入出力のどこかの性能が低かったり、端子類が少なかったり、情報ディスプレイの情報量が少なかったりと、低価格な分、何かしらの犠牲を払うことが多いです。
しかし、RIVERシリーズは安くてもしっかりと機能・性能は上位モデルと同等。バッテリーはリン酸鉄リチウムイオンを採用し、最大出力も300W以上あり、入出力端子も必要最低限の数が揃っており、アプリでの管理にも対応。
そのため、バッテリー容量が小さい、出力が小さいと言う点を除けば、使い勝手は上位モデルと同じです。
RIVERシリーズのデメリット
バッテリー容量が小さい
RIVERシリーズのデメリットは、バッテリー容量が小さいこと。バッテリー容量が小さいと、本体は小型・軽量で持ち運びに便利ですが、使える時間が短くなってしまいます。
使える時間が少ないと、それだけ頻繁に充放電をすることになり、バッテリーサイクルも回りやすくなるため、冷暖房を使うなど、ヘビーな使い方をする場合は、注意が必要です。
モデルラインアップ
製品名 | サイズ | 重量 | バッテリー容量 (Wh) | 定格出力 (W) | 瞬間最大出力 (W) | バッテリー種類 | バッテリー寿命 (サイクル) | 防水・防塵規格 (IPX) | 保証期間 (月) |
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RIVER 3 Plus (270) | 234 x 146 x 232 mm | 4.70 kg | 270 Wh | 600 W | 600 W | リン酸鉄リチウムイオン | 3,000 回 | - | 60ヶ月 |
RIVER 3 | 255 x 113 x 212 mm | 3.50 kg | 234 Wh | 300 W | 300 W | リン酸鉄リチウムイオン | 3,000 回 | - | 60ヶ月 |
RIVER 3 Plus (290) | 234 x 146 x 232 mm | 4.70 kg | 286 Wh | 600 W | 600 W | リン酸鉄リチウムイオン | 3,000 回 | - | 60ヶ月 |
RIVER 3 (230) | 255 x 113 x 212 mm | 3.50 kg | 230 Wh | 300 W | 300 W | リン酸鉄リチウムイオン | 3,000 回 | - | 60ヶ月 |
RIVER 2 Pro | 270 x 226 x 260 mm | 8.25 kg | 768 Wh | 800 W | 800 W | リン酸鉄リチウムイオン | 3,000 回 | - | 60ヶ月 |
RIVER 2 Max | 270 x 196 x 260 mm | 6.10 kg | 512 Wh | 500 W | 500 W | リン酸鉄リチウムイオン | 3,000 回 | - | 60ヶ月 |
RIVER 2 | 245 x 145 x 215 mm | 3.50 kg | 256 Wh | 300 W | 300 W | リン酸鉄リチウムイオン | 3,000 回 | - | 60ヶ月 |