EcoFlow (エコ・フロー)

EcoFlowと特徴

EcoFlowは、2017年に中国で設立された、比較的新しい会社ながらも、ポータブル電源、ソーラーパネルジャンルで「コスパが高い」と評判が高いメーカー。中国のドローン企業DJIのエンジニアが立ち上げた会社らしく、製品の質が高く、アプリとの連動など古臭いイメージの電源関連デバイスをデジタル化するのが得意。

中国メーカーの安い製品は「安かろう、悪かろう」が一般的ですが、EcoFlowはその常識を覆すような製品を提供しています。

EcoFlowを選ぶメリット

ラインアップが非常に広い

EcoFlow製品の最大の強みはラインアップの豊富さ。

ポータブル電源だけでも、200Whクラスからのライトユース向けの「River」シリーズ、自宅などの蓄電用途にも最適な「Delta」シリーズ、さらにその上の「Delta Pro Ultra」シリーズの3シリーズが展開されており、それぞれ複数のラインアップがあります。

また、ポータブル電源の拡張バッテリーや走行充電器などもラインアップしており、電源関連ではほぼ全てのニーズに対応しています。

痒いところに手が届く製品

EcoFlowの製品は、製品の品質が高いだけでなく、製品のデザイン・設計が痒いところに手が届く、使いやすい製品になっています。

入出力ポート類だけでなく、液晶画面の情報量の多さやアプリとの連動など、徹底的なユーザー目線で使いやすさを重視した設計。また、アプリを使えばEcoFlow製品の状態をリアルタイムで確認できるのも便利です。

ポータブル電源はデフォルト5年保証

まだまだ故障も多いポータブル電源ジャンルでは最長クラスとなるデフォルト5年保証。ポータブル電源のバッテリーの寿命が概ね5年くらいと言われているので、その期間まで保証してくれるのは非常に心強いと言えます。

また、サポート体制もしっかりしており、古いポータブル電源の回収にも対応。新しい会社ですが、大手メーカーに近い安心感で使うことができます。

EcoFlowを選ぶデメリット

買う時期によっては高い

EcoFlowは中国メーカーらしく、割安クーポンを定期的に配布しています。そのため、買う時期によっては割安で購入できることもありますが、逆にクーポンがない時期は他社製品と比べると高いこともあります。

これはポータブル電源・ソーラーパネル系のメーカーではよくあることですが、EcoFlowは特に時期によってクーポンのOFF率にも違いがあるため、購入時期の見極めが難しいのはデメリットでしょう。