Dabbsson L シリーズ
Dabbssonの縦長ポータブル電源シリーズが「Lシリーズ」。半個体電池を採用し、ハイスペックながらも、競合ブランドよりも価格を抑えたコスパの高いポータブル電源です。
製品の特徴
Dabbsson DBSのメリット
半個体電池を採用しながらコスパが高い
DabbssonのLシリーズは、コスパが高いミドルグレードのポータブル電源ですが、半個体のリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しているのが特徴。姉妹シリーズであるDBSシリーズ同様、EV(電気自動車)グレードの半個体電池を採用しているため安全性が非常に高いの特徴です。
半個体バッテリーを採用することで、安全性を高めるだけでなく、本体サイズも小型化され、ポータブル電源のコンパクト化にも貢献しています。
豊富な入力・出力ポート
DabbssonのLシリーズは、姉妹シリーズのDBSシリーズよりかは入出力スペックは低いですが、、それでもライバルメーカーの同等スペック・同等価格帯のポータブル電源よりも入出力ポートが豊富なのは間違いなし。
同等バッテリー容量、出力のポータブル電源なら、Lシリーズの方がスペックが高く、価格も安いため、スペック面でもコスパが高いと言えます。
Dabbsson DBSのデメリット
ラインアップが少ない
Lシリーズは2025年にリリースされたばかりの新しいシリーズで、ラインアップが少ないのがデメリット。現時点では、L1000、L2000、600L、300Eの4機種のみで、全て2,000Wh以下のクラスです。
ただし、Dabbssonのポータブル電源全体で見れば、先行してリリースされている「DBSシリーズは」はハイスペック、大容量、高出力のポータブル電源シリーズなので、そちら合わせて検討をして、最適なモデルを選べば問題ないことが多いでしょう。
モデルラインアップ
製品名 | サイズ | 重量 | バッテリー容量 (Wh) | 定格出力 (W) | 瞬間最大出力 (W) | バッテリー種類 | バッテリー寿命 (サイクル) | 防水・防塵規格 (IPX) | 保証期間 (月) |
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300E ポータブル電源 | 183 x 297 x 1179 mm | 4.30 kg | 336 Wh | 300 W | 1,200 W | SS-LiFePO4 | 4,000 回 | - | 60ヶ月 |
2000L ポータブル電源 | 226 x 284 x 465 mm | 18.60 kg | 2,048 Wh | 2,200 W | 4,400 W | SS-LiFePO4 | 4,000 回 | - | 60ヶ月 |
1000L ポータブル電源 | 188 x 240 x 390 mm | 10.60 kg | 1,008 Wh | 1,200 W | 2,400 W | SS-LiFePO4 | 4,000 回 | - | 60ヶ月 |
600L ポータブル電源 | 326 x 215 x 188 mm | 8.00 kg | 768 Wh | 600 W | 1,200 W | SS-LiFePO4 | 4,000 回 | - | 60ヶ月 |