Anker Solix ソーラーパネル
Anker Solixシリーズのソーラーパネル。出力Wごとに小型モデルから大出力モデルまで製品が細分化されており、自宅やアウトドアなど様々なシーンで利用しやすいデザインが魅力です。
製品の特徴
Ankerは、現在の主流ポータブル・ソーラーパネルメーカーの中では、やや後発ですが、企業規模の大きさやモバイル技術の高さから、小型・軽量なソーラーパネルを多くラインアップしており、独自の2年保証も相まって、ライバルメーカーのポータブルソーラーパネルよりも安心して使えるのが特徴です。
Anker Solix・ソーラーパネルのメリット
サイズ展開が豊富
ポータブル電源メーカーのソーラーパネルは、100W以上の製品がほとんど。小さいサイズは60Wクラスが最小なことが多いですが、モバイルデバイスを手掛けるAnkerらしく24Wなどの小型モデルも手掛けています。
また、小型モデルだけでなく、400Wクラスの大型モデルも展開しており、自宅でのオフグリッドやキャンプなどでの使用にも対応しています。
モバイルも据え置きも、どちらもでも利用できるラインアップの広さは、Ankerのソーラーパネルの強みとも言えます。
ソーラーパネルとしては珍しい長期保証
個人向けのポータブル・ソーラーパネルは、一般的には1年保証のことが多いですが、Anker Solixシリーズのソーラーパネルは、デフォルトで18ヶ月保証。公式ルートで購入して会員登録をすれば、6ヶ月プラスされて2年保証になります。
ポータブルタイプのソーラーパネルは折りたたむ部分の断線などで故障するリスクもあり、廃棄が難しいことも考えたら保証期間が長いのは大きなメリットと言えます。
サイズ展開が豊富
Anker Solix・ソーラーパネルのデメリット
出力がアンダーソン(MC4)のみ
ソーラーパネルは、製品によってはDCポートやUSBポートなど、複数の出力端子を持っており、ポータブル電源だけでなく、PCやスマホなども充電できる製品が多いですが、Anker Solixシリーズのソーラーパネルは、基本的にアンダーソン(MC4)出力のみ。
安全性を考えたら、アンダーソンがベストチョイスではありますが、Solixソーラーパネルを使う際にはポータブル電源などの「アンダーソンに対応した蓄電デバイスが必須」となるため、気軽にソーラーパネルを使いたい方にはややハードルが高めの製品となっています。